有形・無形を問わず文化財として公認された資源については、公的な機関で情報その他が保管されています。ですから、民間のアーカイブでは、文化資源として認められていない情報を保管することに、なんらかの意味があるのかもしれません。建物が壊されて更地になっていたときに、「あれ？　ここに何があったっけ？」と思うことがありませんか。このように忘れ去られて消えていくものを民間のアーカイブで保管するということです。それが何の役に立つのかは、後の時代を生きる人たちに任せます。残された記録から、新しいものを再構築される可能性に期待しています。なお、当サイトは、細心の注意を払って情報を掲載していますが、掲載情報の正確性・有用性などについて、いかなる保証も行いません。これらの情報をご利用になったことで生じるトラブルや損失についても責任を負いかねます。また、他のウェブサイトへのリンクが含まれていますが、リンク先のサイトにおける個人情報の取り扱いやリンク先のコンテンツに関連して生じた損害などについても責任を負わないものとします。