市川市に関するコンテンツが収められているデジタルアーカイブ一覧(作成中、クラナリ)

 今は行政や民間企業、そして個人が、地域のデジタルアーカイブを作成しています。専門性を生かして収集した、歴史的な価値のある資料がネット上で公開されています。無料で利用できるので、アクセスしてはいかがでしょうか。
 今回は、クラナリが過去に利用した、市川市のコンテンツがあるデジタルアーカイブを紹介します。「まだまだあるよ!」という場合は、加えていきたいので、ぜひ教えてください。

市川市文学ミュージアム データベース検索

https://www.city.ichikawa.lg.jp/mus/data/index.html
 主に市の広報担当者が撮影したと思われる写真が、多数収められています。


船橋市デジタルミュージアム

https://adeac.jp/funabashi-digital-museum/top/
 浮世絵の「利根川東岸弌覧」や、江戸川を渡る帆掛け船が描かれた古い絵はがきなどが収められています。



松戸市デジタルミュージアム

https://matsudo-digital-museum.jp/
 明治に華族が撮影した江戸川の写真などが収められています。


国立国会図書館デジタルコレクション

https://dl.ndl.go.jp/
 7巻20冊で、1834~1836年(天保5~7年)に刊行された『江戸名所図会』が収められています。第7巻揺光之部に、行徳・国府台・八幡の名所が収載されています。


三井トラスト不動産 このまちアーカイブス

https://smtrc.jp/town-archives/city/ichikawa/index.html
 不動産会社による、各地のアーカイブです。市川の昔と今の様子の違いが、一目でわかる展示がされています。

市川の路地を楽しむ

 個人が作成したと思われる、懐かしさとこだわりがあふれるアーカイブです。消えゆく古いもの・小さいものへの温かな目線が感じられます。クラナリお勧め。



■執筆者
クラナリ
出版社に21年間勤務し、月刊誌の編集者として健康・医療・教育の分野で取材を行う。2015年に独立し、同テーマで書籍編集や執筆活動などに携わる。2018年から「暮らしと生業」がテーマのWebマガジン『クラナリ』を運営。
〇Webマガジン『クラナリ』 https://life-livelihood.blogspot.com/
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